2018年12月4日火曜日

e-Tax利用の簡便化に関するQ&A


来年1月から、e-Tax利用の簡便化が実施され、



個人納税者の方は「マイナンバーカード方式」と



「ID・パスワード方式」の2つの方式で



e-Taxを利用できるようになります。




◆Q&A




Q.マイナンバーカード方式とは?




A.マイナンバーカードとICカードリーダライタを利用して、



e-Taxへログインするだけで、



e-Taxを開始できます。



利用するための申請書などは不要です。



なお、e-Taxにログインする際や



申告等データに電子署名を行う際に、



マイナンバーカードのパスワードが必要となります。




Q.ID・パスワード方式とは?




A.マイナンバーカードや



ICカードリーダライタを持っていない場合でも、



e-Tax用のIDとパスワードを利用して、



国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」から



e-Taxによる送信ができます。



IDとパスワードは、



税務署で職員と対面による本人確認を行った上で、



発行されます。




Q.来年1月以降、従来の方法でe-Taxはできる? 




A.利用者識別番号や電子証明書を使った従来の方法も、



引き続きe-Taxによる電子申告ができます。




Q.スマートフォンからe-Taxは利用できる?




A.来年1月から、スマートフォンでも国税庁HP上の



「確定申告書等作成コーナー」で、



所得税の確定申告書の作成ができるようになり、



ID・パスワード方式を利用して



e-Taxによる電子申告ができます。



また、給与所得者(年末調整済み)で、



医療費控除又は寄附金控除を適用して申告する方は、



「スマホ専用画面」を利用できます。




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